大橋 功先生、退職記念単行本刊行!
子供理解に根差す美術教育の実践。
「授業は教えることではなく、子供を探ることが大切だ」
長年、美術教育の発展に尽力してきた大橋功氏は「子供を理解することからはじまる美術教育」という理念を実践してきました。
この本では、大橋氏をはじめ、その理念を受け継いだ仲間たち21名が、それぞれの現場で「子供を理解することからはじめた」実践による美術教育のあり方を綴っています。
「子供へのまなざし」「子供と社会性」「子供にとっての先生」という3つの章からなる、美術教育の未来を展望する一書です。